那珂川の人
葉物専門農家で清流のまちの地下水を使い野菜を育てています。
高い専門性から品質と生産量の維持に強味がありシーズン中は毎日100kg以上の葉物野菜を出荷しています。
そんな坂井農園でおすすめなのが博多春菊、福岡市周辺でしか生産されない少し珍しい春菊でサラダにして食べると緑の爽やかな香りがして春菊のイメージを覆す逸品です。
親の代から博多春菊を生産しておりその栽培技術は確かなものがあります。
※ 「上:上旬」「中:中旬」「下:下旬」
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
春菊 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 中 | 下 | ○ | ○ | ○ | ||
水菜 | 中 | ○ | ○ | 上 | ||||||||
ほうれん草 | 中 | ○ | ○ | 上 |
葉物野菜を専門に手がける坂井さんはJA筑紫軟弱野菜部会に所属し、ホウレン草、水菜、春菊を市場に高い品質かつ安定的に出荷しています。
葉物野菜は自然要因で出荷が不安定になりがちですが坂井さんの農園ではこれまで培ったノウハウや技術、生産設備、従業員の力を総動員してより安定した供給を可能にしています。
坂井農園にある大型の農業用機械の一部
新しい技術や設備の導入だけでなくそこで働くの技術向上にも余念がなく従業員はみな高いスキルを持って働いています。
坂井農園の従業員のみなさん
出荷する野菜は人の目で見て確かめる。
どんなに沢山収穫してもやはり最後は人が選別する必要があります、特に細かいとこまで確認が必要な葉物野菜にとってはとても重要な作業になります。
人の目で確認して良い状態のものだけを選んで出荷します
また清流のまち那珂川にありながらも坂井農園では全て井戸から汲み上げた地下水を使っており野菜の美味しさを更に引き出しています
坂井農園で作っているのは「博多春菊」と言う品種で福岡市周辺の比較的狭い地域でしか生産されていない品種で坂井農園では坂井さんの親の代から生産を続けています。鍋物のイメージがある春菊ですが博多春菊はサラダでも美味しく食べることが出来ます。
そんな博多春菊を那珂川地域では40年以上前から大々的に出荷しておりその他にはない特徴から福岡はもちろんのことそれ以外の地域でも人気があるのだとか。
関東でも春菊は収穫されていますが福岡のものとは品種も違い、関東は小葉、福岡は中葉(中葉でも博多春菊はまたちょっと違います)でその風味や食感などが異なってきます。
関東の春菊は香りが強く鍋物に向きますがそれと比較して博多春菊は香りがそこまで強くなくシャキッとして瑞々しいためサラダにしても
美味しいんです。
業者様向けに「小売り用150g又は200g入り、業務用1kg入り」のご注文を承っております。配送方法や単価含めご相談下さい。
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